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DXで人手不足を解決!始め方や使える補助金も解説

  • 更新日:2026/03/30
  • 投稿日:2026/03/30

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企業を取り巻く環境が大きく変化している昨今、企業規模によらずDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の必要性が叫ばれています。なぜ、これほどまでにDX推進が求められているのでしょうか。また、これからDX推進に取り組みたい企業はどのようにしてITツールを導入していけばよいのでしょうか。 本記事では、中小企業にこそDX推進が必要な理由や、DX推進に活用できる補助金などについてご紹介します。

この記事でわかること
  1. 中小企業の大きな課題「人手不足」をどうするか
  2. 人手不足解消にDX推進が効果的な理由
  3. DX推進に活用できる補助金
  4. できるところからDXをはじめよう

中小企業の大きな課題「人手不足」をどうするか

中小企業庁が公表する「2024年版中小企業白書」によると、中小企業の経営課題のうち、「最も優先度が高い経営課題」として、約2社に1社が「人材の確保」を挙げており、中小企業の人手不足は、今後ますます加速すると考えられています。

出典:中小企業庁「2024年版中小企業白書」をもとに東京海上日動にて作成

人材の過不足状況においては、中核人材・業務人材ともに6割を超える企業が「不足」と回答しており、強い人手不足感を抱いていることがわかります。

出典:中小企業庁「2024年版中小企業白書」をもとに東京海上日動にて作成

このように、多くの中小企業が人手不足に関する悩みを抱えているのが現状ですが、生産年齢人口の減少が見込まれている中、今後も人材を確保し続けることは現実的ではありません。

今からできる人手不足対策として、重要視したいものが「業務効率化と生産性の向上」です。業務効率化と生産性向上が実現することで、限られた人員でも売上向上が図れます。

人手不足解消にDX推進が効果的な理由

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用して、業務プロセスやビジネスモデルを根本的に再構築する取り組みのことです。

企業におけるDX推進として着手しやすいものは、ITツールの導入による業務効率化、データを活用した意思決定の迅速化、顧客体験の向上などがあります。例えば、製造業ではIoTやAIを活用したスマート工場化や、運送業における配送ルートの最適化などの物流管理システムのデジタル化などが挙げられます。

・業務効率化・生産性向上

・省人化

・それらによるコスト削減

DX推進で業務を大幅に効率化し、生産性も向上できれば、業務における人員の最適化が図れます。DX推進は、人手不足解消や生産性の向上、コスト削減などによって中小企業を取り巻く課題を解決し、持続可能な経営を実現するためにも重要な取り組みです。

DX推進に活用できる補助金

国や自治体は、DX推進に活用できる次のような各種補助金を用意しています。これらの制度を上手に活用することで、コストを抑えながらDXを実現できます。

■IT導入補助金

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDXなど二向けたITツールの導入を支援する補助金です。補助の対象となるものは、事前に審査を受け、補助金ホームページに公開されているものに限られます。クラウドサービス利用料も補助の対象のため、まずはクラウドサービスの導入でDXを推進したい企業も利用できます。

■事業再構築補助金

事業再構築補助金とは、ポストコロナ時代の経済社会の変化に対応するために、新市場進出や事業・業種転換、事業再編などの取り組みで思い切った事業再構築に踏み切りたい中小企業をサポートする補助金です。これから事業再編や事業拡大に取り組みたい企業は申請を検討してみましょう。

■東京都:DX推進支援事業

各都道府県や市町村でも、DXを支援する補助金が用意されている可能性があります。東京都では、都内の中小企業を対象に、DX推進を支援する独自の補助金を用意しています。

令和6年度の同事業では、「アドバイザー派遣」と「助成金」の2タイプがあり、アドバイザー派遣ではアドバイザーによるDX戦略の策定や、デジタル技術の導入検討から導入後のサポートまでにかかる費用を支援してもらえます。助成金は、アドバイザー派遣を受けた中小企業を対象に、アドバイザーからの提案書の内容に基づきデジタル技術を導入・活用した場合に、費用の一部を助成するものです。

これからDX推進に取り組む企業は、拠点のある自治体が補助金・助成金を用意していないか確認してみましょう。

できるところからDXをはじめよう

これからDXに着手したい企業は、「小さな投資で始められるもの」「業務効率化や生産性向上の効果が高いと判断できるもの」からはじめてみましょう。その際には、補助金・助成金の活用も視野に入れることで、リスクを抑えながらDXに取り組めます。

そのような皆様に、具体的な事例を交え、どこから着手したらよいかがわかる「DXはじめてガイド」をご用意いたしました。詳しく知りたい方は、以下のリンクからダウンロードのうえご覧ください。

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執筆プロフィール
BUDDY+編集部
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